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21歳の兵士は、爆心地から1キロメートル以内の木造家屋内で被爆し、背中・右腹などに切傷を負い、治療を受けました。8月18日頭髪が脱毛、29日歯ぐきから出血、紫色の皮下出血斑が出はじめ、31日発熱。9月1日のどが痛み、物を飲み下せなくなり、同時に歯ぐきからの出血が止まらず、顔と上半身に皮下出血斑が多発。2日意識不明となり、3日午後9時30分死亡しました。
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